導入事例のご紹介
Case 18: 階上解体
≪概要≫
建設物の解体には、大規模なコンクリート構造物の解体から繊細な浴室の改修まで、幅広い作業が含まれます。遠隔施工・解体ロボットBrokkは、その汎用性の高さからあらゆる建設プロジェクトに最適な選択肢となっており、階上解体においても威力を発揮します。
Brokkロボットは非常に軽量で機敏なため、他の多くの建設解体機械が到達できない場所においても作業することができます。コンパクトな設計により、瓦礫を乗り越えたり、階段を上ったりすることも容易です。さらに、機械の重量が軽いため、建物への負荷軽減だけでなく、エレベーターを使用してフロア間を移動することができ(B70, B110)、複数階建てのプロジェクトにおいても比類のない柔軟な働きが可能です。
Brokkを使用すれば、よりスマート且つ効率的な方法で建設解体作業を遂行することができます。
≪解体プロジェクトにBrokkが選ばれる理由≫
①効率性と経済性Brokkの機械は、切断やコアリングのような従来の方法と比較して、より迅速で費用対効果の高いソリューションを提供します。ハンドブレーカや掘削機よりもパワーと柔軟性が高く、効率的なプロジェクト遂行を保証します。シンプルなデザイン且つ可動パーツが少ないため、サービス及びメンテナンスが容易です。
②安全性リモコン操作により、オペレータが安全な距離で作業できるため、安全性が向上し、人間工学に基づいた安全な作業環境が実現します。
③サイレント・オペレーション電動であるBrokkは、騒音や振動の影響を受けやすい場所での施工に最適です。騒音規制の厳しい住宅地や商業地区でのプロジェクトに適しています。
④汎用性Brokkの機械は、さまざまな作業に対応できるよう、幅広い種類のツールを取り揃えており、あらゆる作業に効率的かつ効果的に取り組むことができます。
⑤作業削減階上解体の場合、Brokk自体が軽量のため、事前の現地調査で問題が無ければ階下に支柱を設置する補強作業が不要です。
Brokkは機体重量が軽く生産性が高い
B170は8トンバックホーと比べ機体重量は5分の1、
さらに解体生産性でも上回る
B170は8トンバックホーと比べ機体重量は5分の1、
さらに解体生産性でも上回る